ばた練り和玉100% 生芋ミニ蒟蒻
このため、量産系のものに比べて味しみの良い弾力のある蒟蒻に仕上がります。
更に、一般的な生詰・釜蒸しと違う昔ながらの「大造製法」で造りました。
商品コード | 100306 |
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JANコード | 4531408003066 |
内容量 | 120g |
原材料 | こんにゃく芋(広島県又は栃木県)/貝殻焼成カルシウム(蒟蒻用凝固剤) |
賞味期限 | 常温90日(開封前)、冷蔵1日(開封後) |
保存方法 | 冷暗所にて保存、開封後要冷蔵 |
製造メーカー | 有限会社桜井蒟蒻店(静岡県静岡市) |
この商品のQ&A
- Q
この蒟蒻はアク抜きが必要ですか?
- A
自然の味の蒟蒻は、アク抜き不要です。
中に入っている水は貝殻焼成カルシウムを溶かした
アルカリ水になりますので、表面を軽くサッと洗うだけで
そのままお使い頂けます。
~そもそも蒟蒻のアク抜きが必要な理由とは~
蒟蒻のアクには2種類あります。
一つはこんにゃく芋が本来持っているアクで、
もう一つは凝固剤が持っている消石灰(水酸化カルシウム)のエグミです。
あく抜きをする事により、臭みとエグミが取れ食べやすくなるだけでなく、
余分な水分が出てプリっとした食感になります。
~自然の味の蒟蒻がアク抜き不要な理由~
①臭みについて
一般的な蒟蒻の凝固剤には「消石灰(水酸化カルシウム)」が使用されている為
蒟蒻特有の臭みがありますが、
こちらの蒟蒻の凝固剤には「ホタテの貝殻から作られる貝殻焼成カルシウム」
を使用している為、蒟蒻臭がおさえられています。
②エグミについて
大造(オード)製法で造っている為、製造の工程でアクが抜けます。
大造(オード)製法とは・・
凝固剤を混ぜ合わせた蒟蒻を大きな型枠に流し込み固め、
熟成後に約5㎏の塊に切り分けお湯の中に入れて煮上げていく製法。
すべて手作業のため手間と時間がかかりますが、蒟蒻を直接お湯につけて
煮上げるため十分なあく抜きができます。
③味染み・食感について
昔ながらのバタ練り製法
バタ練りは大きな手のひらで混ぜるかのように練る機械で、
練る際にバタバタと音を立てて練り上げる昔ながらの製法。
バタバタと練る際に蒟蒻糊に空気を含ませることで細かな気泡ができ、
味しみの良い弾力のある蒟蒻に仕上がります。